
食べるヨガの著者ヤムナさんをお迎えしてプラサーダムのお料理を教えていただきます。チャパティは実際に作っていただきその焼き方を体験してください。
学んで、作って、捧げて、食べて、お腹いっぱい幸せな感覚を味わいましょう。
◇メニュー
・ほうれん草カレー
・チャパティ
・おからサラダ
・スイートポテト
4品レシピ付き
肉、魚、卵、五葷を使わないヨガをする人のベジタリアン食です
◇日時:2022年11月27日(日)13:00~16:00
◇参加費
大人4,720円(4,400円+クービック手数料) 小学生1,100円
小学生未満550円
◇持ち物
エプロン・布巾・筆記用具
◇場所:ラムジュラーバクタ町田 スタジオ
◇定員:10名 スタジオ開催のみ
◇締め切り:11/24(木)17:00まで




================================================
「食べるヨガ」とは
心も体も健康に、今まで経験したことのない感動と、どこか懐かしい味、そんなお料理をつくってみませんか?
心が満たされ、喜びにあふれる神聖で美味しい「食べるヨガ」は、古くから伝統的な経典に沿った食事や生活をするバクティヨガのひとつです。
日々、どんな意識で生きるのか?バクティヨガではプロセス重視で、結果はおまかせなのです。
「食べるヨガ」とは、プラサーダム(神に捧げた料理)を食べること。”プラサーダム”とは、サンスクリット語で「神の慈悲」という意味です。 肉、魚、卵、五葷(ネギ・にら・にんにく・らっきょう・あさつき)を使わず、味見をしないで、瞑想的に愛と感謝を込めて作ります。
そして、まず神さまに捧げてお祈りをします。すべてを与えてくれた神に、愛を込めてお料理したものを捧げてそのお下がり(プラサーダム=神の慈悲)を頂きます。
食事する時も、すべての五感と心を込めて瞑想的に食べます。このすべてが「食べるヨガ」です。「食べるヨガ」とは、食べるサイエンスです。アーユルヴェーダでも、食べ物に意識が入り、その食べるものがわたしになり、わたしの心、体、意識を作り出すことが説明されています。精神的な食べ物となったプラサーダムを食べることによって“神さまと自分との関係”を築いていきます。
講師 ヤムナ 村田 由恵 / 岡山県生まれ。約30年程前からマクロビオティックを始め、結婚後まもなく家族3人でハワイのカウアイ島に移り、約半年間スプラウツを育てながらアシュタンガヨガを学び帰国。その後バクティヨガに出合い、クリシュナ寺院で約10年間調理担当を務め、2001年より菜食家庭料理の店ゴーヴィンダスをオープン。2012年惜しまれながら閉店し、現在は鎌倉で活動されています。ご主人はヨガ業界の大御所であるマドゥさん。KIRTANのバンドを結成しライブやCDなどでも活躍されています